トレーナーのつぶやき「古代芸術に見るチューブサイドレイズの極意」
どうも、ボディメイクトレーナーの神林です。
自宅でのトレーニング中、チューブを使ったワンハンドサイドレイズで肩(三角筋)にどうやって効かせようかと試行錯誤していたところ、最終的に辿り着いたフォームが、重心を効かせたい肩側に寄せ、その肩を下げたまま行う というフォームでした。
このフォームによって三角筋(中央部)に今までのチューブサイドレイズで感じたことのないような強烈なパンプを感じ、嬉々として鏡でフォームチェックをしていた私ですが、そこであることに気付いてしまいます。
このフォーム、ミケランジェロの『ダビデ像』にそっくり!
そこで改めてトレーナー視点でこの芸術作品を観察してみると……
理にかなっている!!!
なんだったらチューブを踏んでいる方の足がちょっと前に出ているのも、三角筋中央部の繊維方向とサイドレイズの軌道をマッチさせるためにやっているんじゃないかと思うくらい。
憎いくらいに全てが理にかなっています!
チューブで肩を大きくしたい人はぜひ試してみて下さい。
名付けて『ダビデ・サイドレイズ』!おすすめです!