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今年は挫折しない!働く女性の正月太り解消法

正月太り解消法

 

ほとんどの人が正月太り!?

年が明けて半月が経とうとしていますが、まだ正月太りが解消しきれていないという人も多いのではないでしょうか。

 

ある調べによると(※1)、20〜30代の働く女性の78%が正月太りを経験しているそうです。

そして、その正月太りを経験した人たちにアンケートを実施したところ「正月太り解消のダイエットをしたことがあるか?」という質問に対して63%が「ある」と回答。

さらに、そのうち68%は「ダイエットの途中で挫折を経験している」と回答しています。

 

正月太りを経験した人は、やはり意識的にダイエットに取り組むも、そのほとんどが途中で挫折してしまうようです。

 

※1働く女性の約8割が「正月太り」の経験アリ! 連休が長いほど太りやすくなる傾向に…7割超は新年のやる気にも影響 |PR TIMES

 

 

挫折の原因は?

そうなるとやはり挫折の原因が気になるところ。

ヒントはその後のダイエット方法にありそうです。

 

同アンケートで、正月太り後のダイエットで挫折を経験している人たちにその具体的なダイエット方法を聞くと(複数回答)、以下のような回答が返ってきます。

 

1位「食事制限」(87%)

2位「筋トレ」(43%)

3位「有酸素運動」(36%)

 

非常に興味深い結果となりました。

実に9割近くが食事制限を行なっている一方、運動に取り組んだ人は半数もいないということです。

 

実は、正月太りの解消を目的としたダイエットの場合、この3つのダイエット方法の中での最適解は「有酸素運動」です。正月太りは、既に体に脂肪が付いてしまった状態なので、これを解消するには「脂肪をエネルギーとして消費してなくす」しかありません。

 

食事制限は効果的なダイエット方法ではありますが、実はそもそもが計画性の必要な上級者向けのテクニックです。やる気だけで継続しようとするとストレスが溜まりやすく、かえって長続きしないなんてことはよくあります。

また、仮に計画性をもって上手い具合に続けられたとしても、それだけでは積極的に脂肪を消費するとは言い難く、減量ペースは緩慢です。

 

また筋トレは、基本的に無酸素運動なので脂肪よりも糖質の方がエネルギーとして優先的に消費されます。食べ過ぎた直後に行うなら脂肪に変わる前の血糖(グルコース)を消費できるため太るのを未然に防ぐことはできますが、既に太ったあとでは効果はイマイチです。

 

そこへ来て有酸素運動は、体に付いた脂肪をエネルギーとして積極的に消費できる唯一運動で、これらの中では正月太りの決定的な解消法となります。

 

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正月太りの解消には有酸素運動

理想的なのは「それ以上太らないように食事制限を行い(正月太り以前の食生活に戻し)ながら既に付いた脂肪は有酸素運動で落とす」というものですが、いずれにしても有酸素運動が入らないとダイエットはなかなか進捗しません。

 

正月太り解消には、通勤時に普段より少し多く外を歩くだけでも良いので、積極的と言える有酸素運動を取り入れましょう。

 

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