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ツライ眼精疲労、ガンコな凝りにさようなら!寝ながらできる首コリ解消セルフマッサージ

 首コリ
今回はボディメイクで筋トレをする人にも意外と多い、頑固な首コリを首コリを解消するセルフマッサージのやり方を紹介したいと思います。
 

首コリの原因 

首コリの原因はいくつかあります。
 
■「頭を支える」負荷
■  眼精疲労
■  ストレスによる緊張
 
いずれも筋肉への負担になりますが、これらの負担を特に受けやすいのが「後頭下筋群」という筋肉(群)。
 
後頭下筋群は頸椎と頭蓋骨のちょうど境目あたりに着いた大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋という小さな左右4対の筋肉。これが上記のような負担を強いられ続けることで凝り固まってしまうのが、首コリの原因の大部分です。
 
普段から筋トレをしていて背中や首、肩周りなどをよく動かしていても、意外とこの後頭下筋群のケアはできていない場合があります。
 
というのもこれは、僧帽筋、板状筋や半棘筋などのさらに下にあって、頭部を支えながら細かな動きを担当している深層筋群(インナーマッスル)なので、胸鎖乳突筋や僧帽筋など頭部の大きな動きを担当する表層筋群(アウターマッスル)と違って、意識的に動かすのが非常に難しい筋肉だからです。
 

後頭下筋群のセルフマッサージ

■ やり方
① 適度な高さに畳んだタオルを頭の下に置き、仰向けに寝る。
② 両手を組んで頭の下(タオルとの間)に置き、顔を右に向ける。
③ 出てきた左手のの親指を頸椎と頭蓋骨の境目にあるくぼみに当てる。
④ その状態で自然に首の力を抜き、顔が20°くらい横を向いた状態を作る。
⑤ そのまま親指を揺らすように10秒間マッサージ。
⑥ さらに頭蓋骨に沿って外側に親指1本分ずらして、同じように10秒間マッサージ。
※  反対側も同様に行う
※  腕に痺れを感じる場合はマッサージはしないこと 

 

 ■ 参考動画

 

さいごに

簡単にできるセルフマッサージ法ですが、やり過ぎは逆効果になることもあり得ます。
また、万が一腕に痺れを感じたり首の痛みなどを感じた場合は速やかに医療機関を受診するようにしてください。