意外と見落としているかも?太る食べ方BEST10
今回はOBMが選んだ 太る食べ方ベスト10 をご紹介します!
普通に食べてるつもりなのに何故か体重が減らないという方やお腹の肉が気になり始めた方。
太る原因は必ず食生活にあります。
自身の食べ方に当てはまるものがないか是非チェックしてみてください!
太る食べ方ベスト10
第10位 運動の直後に食べる
運動の直後の身体は、普段より栄養の吸収が良い状態になっています。
このタイミングでプロテインなど低カロリー高タンパクな食事を摂ると身体作りには非常に効果的な反面、糖質や脂質の多い食事を摂ると、それらも余すところなく吸収してしまい、太るリスクが高まってしまいます。
第9位 空腹の時に一気に食べる
適度な空腹はダイエットに必要ですが、過度に空腹が続いた後の食事には注意が必要です。
過度な空腹が続くと、身体は飢餓状態になっており、乾いたスポンジのように食べた物の栄養を余すところなく吸収しようと働きます。血糖値も急激に上がりるため通常より脂肪もつきやすい状態です。
このような時はドカ食いを避け、少量ずつ食事をとって徐々に血糖値を元に戻していくのが好ましいでしょう。
第8位 プチ断食後に普通に食べる
いわゆるファスティングも含め、断食後の身体は前述の飢餓状態です。
回復食として、少量ずつ食事をとって徐々に血糖値を元に戻していかないと、一気に太る(リバウンドする)原因となってしまいます。
第7位 GI値の高い食品を食べる
GI値とは、血糖値の上がりやすさを食品ごとに数値化したものです。
人間の体は通常、血糖値が上がりすぎると「インスリン」というホルモンが膵臓から分泌されるようにできています。インスリンは血糖値を下げる作用のあるホルモンですが、血糖を消滅させるわけではなく、血糖を脂肪に変えているだけなので、結果として脂肪は増えてしまいます。
つまり、GI値が高い食品ほど血糖値は上がりやすく脂肪になりやすいということです。
詳しくは→「痩せる秘訣は茶色い炭水化物!正しい低インシュリンダイエット 」
第6位 早食い
通常、食事により血糖値が上がると脳の満腹中枢が反応して満腹感を得られますが、早食いをするとこの満腹中枢が反応をする前に血糖値を上げ切ってしまうことになります。
そのため早食いの人は、そうでない人と比べてどうしても必要以上の量を食べてしまいがちです。月並みですが、食事はよく噛んでゆっくり時間をかけて食べることが重要です。
第5位 周りの人に合わせて食べる
食べる量の適量というのは、同性で比較したとしても身体の大きさによって違います。
例えば痩せている人の食事を参考にしようとしても、その人が自分より背が高かったり筋肉質であったりすれば、同じ量を食べるとカロリーオーバーとなり太ります。
詳しくは→「ここを勘違いしたら太る!身の丈に合った食事が大切という話【文字通り】 」
第4位 カロリーを気にせず食べる
当然ですが、カロリーを摂り過ぎれば太ります。
最近は成分表示がされている食品や料理も多いものの、普段から自身の消費カロリーと摂取カロリーの収支を正確に把握している人は少ないと思いますし、いちいち食べ物のカロリーなんて気にしながら食事をしたくないという人も多いと思います。
しかしながら、人間が食事以外では太らないというのもまた事実です。
運動不足で太ったという人も、それは少ない運動量に食事量を合わせられていないだけであって、やはり問題は食事にあります。現状太っているならば、それは100%カロリーオーバーが原因です。
第3位 お酒を飲みながら食べる
食事から摂取するカロリーは通常なら体を動かすエネルギーに使われ、使い切れずに余ってしまった分は脂肪として体内に蓄積されます。
そんな中、お酒(アルコール)のカロリーだけは少し特殊で、体に入った瞬間から優先的に代謝されるという特徴を持っています。
他の食べ物を一緒に食べていてもそちらの代謝は後回し。あくまでアルコールが優先されます。
つまり、お酒を飲みながら食べた物はすぐに代謝ができなくなってしまい、順番待ちをしている間に脂肪に変わってしまうのです。
詳しくは→「エンプティカロリーは太らない?お酒に関する3つの噂と真相 」
第2位 遅い時間に食べる
遅い時間に食べると太るのには、いくつかの理由がありますが、その一つはBMAL1によるものです。
BMAL1は体内時計を司る遺伝子タンパクで、日が沈むと体内で量が増え、脂肪の吸収を促します。そのため、同じものを食べたとしても、日中に食べるのと夜間に食べるのとでは太り方が全く違います。
少なくとも夜の9時以降は食事を控えた方が無難です。
詳しくは→「食べる時間で太り方が違う?夜食で太る3つの理由」
第1位 お腹が空いていないのに食べる
最も太りやすいというより、太る原因として最も多いのが「お腹が空いた」という理由以外で食べることです。
具体的には、以下のような理由で食べてしまうのが非常に危険です。
・美味しそうだから
・決まった時間になったから
・残したらもったいないから
お腹が空くのは生きるため身体を動かすために必要なエネルギーが不足しているサインです。
逆に言うとこのサインが出ていない時はエネルギーが足りている状態なので、この時に余分にとった使い道のないエネルギーは脂肪という名の固形燃料に形を変えて身体に蓄えられることになってしまいます。